さいたま市見沼区・南区・志木市、東京都渋谷区・世田谷区のクリーニングならe-clean | 048-685-6780 |
お知らせ
これから気をつけることは
梅雨〜夏の時期は、ジメッとしやすいのでカビに要注意です。
そのカビの原因はクローゼットや押入れ、引き出し内の「環境」にあるんです。
収納場所のなかは、空気がこもりやすく、高温多湿になりがち。
実は温度25℃以上、湿度75%以上でホコリなどの汚れがあれば、どこでもカビは繁殖するんです❗️
服が湿気を含んで湿っているように感じたら、一度総点検した方がいいかもしれません。
「服や衣類につくカビ」には大きく2種類があります。
落としやすさがまったく違うのでまずは「カビがどんな色か」を確認してみて下さい❗️
見分け方は簡単。
白いホコリのような「白カビ」と黒くシミのように広がる「黒カビ」です。それぞれの特徴をチェックしてみると…
⭕️白カビ⭕️
黒など色の濃い服で目立つのが「白カビ」。
ホコリのような見た目の通り、白カビは生地の表面に広がっているだけのことが多いので、軽く除菌してあげるだけで簡単に退治できます。
①カビを払い落とす
②一度外に出て、服をはたいてカビを振り落とす。
③アルコールスプレーをかける
④表面のカビが落ちたら、除菌のためアルコールスプレーをたっぷり吹き付ける。
⑤漂白剤で洗濯する
⑥酸素系漂白剤を加えて洗濯機で洗う。
干す
⑦完全に湿気が取れるまでしっかり干したら完了。
👉豆知識
カビはアルコール消毒が大の苦手です。
生地に染み込むようにたっぷり吹き付けておけば、再発することもなくしっかり退治できます。
⚠️但し、生地の性質上繊維が傷むものもありますので品質表示をよく確認してみて下さい。
⭕️黒カビ⭕️
白い服で目立つのが、点々と広がる黒カビの汚れ。
黒カビは繊維の奥深くまで根を下ろし、表面的に掃除しても根本まではうまく落とせません。
かなり落としにくい汚れなので、黒カビができた場合には「漂白剤」を使った生地の奥までの除菌漂白が必須です。
①綿棒で漂白剤をカビに塗る
②まずは綿棒でカビ一つひとつに酸素系漂白剤を直接塗りこんでいく。
③洗面器に漂白液を用意する
④洗面器に熱湯と酸素漂白剤をくわえて液をつくる。水量に合わせた量を計っていれる。
⑤つけおき洗いする
⑥漂白液に服を浸して30分〜2時間放置する。汚れの落ち具合を都度確認。
⑦すすぐ
⑧カビが落ちているのが確認できたら、取り上げてよくすすいで洗剤を落として完了。
👉豆知識
漂白剤は熱湯に混ぜて使うと漂白力が高まります。一方で繊維を傷めるのも早くなるため、ふだんは熱湯の使用を避けましょう。
なかなか落ちないからといって、ブラシなどでこするのはNG。カビが繊維の奥に入り込んでしまう可能性があります。
換気をしながら黒カビ落としは慎重に取り組みましょう。
さらに効果を高めたいときは「粉末の酸素系漂白剤」を使うのがおすすめです。
粉末の酸素系漂白剤は液体のものよりも強力で、除菌漂白力も抜群!
ふだんの洗濯にも使えるので、ひとつ用意しておくと染み抜きなど、何かと重宝します。
それでは、服や衣類にカビがつくのを予防するには?
⚠️洗濯槽の掃除でカビ予防
⚠️クローゼットの掃除でカビ予防
⚠️除湿のコントロール
⚠️防カビスプレーなどの使用
もっと手軽に安心してカビ取りをご希望でしたら
当店のウォータートリートメント
をお薦めします。