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お知らせ
羽毛布団の寿命は?
買い換えのサイン3
羽毛布団の寿命は、約10年~15年と言われています。
10年使う頃からボリュームが無くなり、15年あたりから羽毛布団の保温力が失われていくようです。
ただ、使い方やお手入れの仕方によって羽毛布団の耐用年数は変わるため、適切な使い方さえすれば20年以上持つこともあります。
①膨らみが減ってきた
吸湿や放湿性に富んだ羽毛布団は、汗などの水分を含んでも干すことで膨らみは元に戻ります。
しかし、汗などの汚れが蓄積され、ダウンボールが損傷を受けると、かさ高(ダウンパワー)が減少してしまいます。
羽毛布団のボリューム感が失われるほど、本来の暖かさは薄れてしまいがちに。以前よりかさが減って、膨らみがが3分の2程度に減少したら、羽毛布団の寿命が来ていると判断しましょう。
②重くなったような気がする
軽量性やふわふわ感がウリの羽毛布団ですが、皮脂や汗などが蓄積されていくうちに放湿性を失うと、羽毛が固まって重くなってしまうことがあります。布団が重いと身体が疲れやすくなり、良質な睡眠の妨げになる場合も。
「何だか重くなった」「布団で寝ても疲れが取れない」と感じる、それは羽毛布団の寿命が近づいてるサインかもしれません。
③羽毛が飛び出してくる
羽毛布団は羽毛を出てこないようにするために、ダウンプルーフ加工(目詰め加工)を施しています。しかし、長年(8年ほど)使用しているとダウンプルーフ加工が劣化し、羽毛が出てきてしまうことがあります。
羽毛が頻繁に飛び出してくるならば、生地に穴が開いていたり、裂け目ができていたりする可能性も。羽毛布団の中身が出てくるという場合は側生地の寿命だと捉え、買い換えたり、リフォーム業者に依頼したりする必要があります。
羽毛布団をなるべく長く使い続けるコツ
①布団カバーをかけて使う
②乱暴に扱わないようにする
③洗濯する時は当店へ(家庭用洗濯機やコインランドリーは危険です)
⚠️羽毛布団に補修跡や、小さな穴、引っ掛けなどの傷などがある場合は機械で洗ってる時に羽根が全て飛び出す恐れがあり、機械の故障にも繋がってしまいますので承ることは出来ませんのでご了承の程お願いいたします。
👉羽毛布団を正しく使い、そして寿命が来たら思い切って買い換えることをお勧めします。