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お知らせ
カーテンのお話し
いつもご利用ありがとうございます。
そろそろ春の足音も聞こえてくる頃になりましたね🌱🌱
カーテンも厚手の物から薄手の物へ衣替え…という方もいらっしゃいます。
そこで、今回はカーテンについての考えられるトラブルを挙げてみたいと思います。
紫外線による影響
もちろん窓辺ですので紫外線からの影響を特に受けやすいですね。
生地の色が変色したり繊維が劣化して破れてしまったりなどすることがあります。
その他、蛍光加工した白物やナイロン繊維では紫外線で黄変し易いです。
摩擦による影響
カーテンは摩擦により、毛羽立ち、擦り切れしやすく、濃い色のカーテンでは同じく摩擦や擦れにより白化しやすいです。
シミ
雨の吹き込みなどがあると付着汚れが繊維内部にしみ込んでしまい、シミになることがあります。
遮光カーテン等コーティングの劣化
遮光のために、様々な加工がありますが、例えば裏面にコーティング加工されたポリウレタン樹脂が経時劣化を起こし、ベタツキや剥がれが生じる場合もあります。
寸法変化のリスク
カーテンはオーダー品など買い替えがなかなか効かないものや、素材やデザインも様々なものがあります。
そのような特殊な品物ですが、それ故にクリーニングを行う際に、状況によっては「汚れ落ち」を優先させるか?または「品質の維持」を優先させるか?の判断を迫られることがあります。
例えばどちらかというと「汚れ落ち」を優先するとなると、ドライクリーニングだけでなく機械力をかけて水洗いによるクリーニングをしなければならない場合もあります。
しかし、同時に生地の寸法変化を引き起こすリスクもあります。
そのあたりをしっかり理解しておくと良いかもしれませんね。