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お知らせ
ボタンの寿命
クリーニングから戻ってきたらボタンが欠けてた⁉️
知らないうちにボタンにヒビが⁉️
そんな経験はありませんか?
そもそもなぜボタンは劣化するのでしょうか❓
① 洗濯やクリーニング中による摩擦
洗濯槽の中で、衣類がいろいろなものと擦れ合うことは避けられません。
このとき洋服が擦れて衝撃を受ける角度などによって、ボタンが割れてしまうことがあります。
クリーニングでは、ワイシャツにプレス専用の機械を使用している為、元々ひびが入っているボタンがプレスの圧力に耐えられず割れてしまうケースも見受けられます。
②高温に耐えられなかった
洋服の洗濯表示に記載されている通りの温度で処理をしたのにボタンが溶けてしまう……というケースもあります。
これは洗濯表示の温度と実際の耐熱温度が違うことが原因です。
③ボタンそのものの寿命
ボタンそのものにも寿命があります。
特にスーツやワイシャツなどの袖口のボタンは机などに接触することが多いですよね。
その為、衝撃を受けて割れやすいです。
そのときには割れるほどの大きな衝撃を受けていないとしても、小さな衝撃が繰り返されることでボタンにひびが入ります。
そんな小さなひびが入ったボタンが寿命を迎えて、洗濯がキッカケになりボタン割れにつながります。
⭕️おうちでのお洗濯で気をつけることは
ボタン割れを防ぐためには、ボタンを1〜2個おきくらいで閉めて裏返しにし洗濯ネットに入れて洗うのがポイントです。
ただし、ネットに入れると洗浄力が低下するので、ネットに入れない方が汚れ落ちはアップします。
特にボタン割れを防ぎたい衣類は、手洗いがおすすめです。
⭕️クリーニングに出す前に危険サインを見抜く
衣類のボタン割れを防ぐには、ひびが入ったボタンや割れているボタンがないか?
よく擦れたり当たってる場所はないか?
クリーニングに出す前にご自身で確認しておくと安心ですね。
特に縫いつけられた状態でボタンが欠けていると気がつきにくいので、注意してくださいね。
割れそうなボタンを発見したら、まずは外してからクリーニングに出した方が安全です。
ボタンのスペアがある場合は、クリーニングから戻ってから付けた方が良いでしょう。
お気に入りのボタンでしたら尚更ですね。
洋服のデザインの要でもあるボタン。大切に使っていきたいものです。