お知らせ

応急処置を覚えておきましょう

いつもご利用・閲覧ありがとうございます😊

ゴールデンウィーク目前ですネ🎵

日に日に気温も高くなっていくこの季節は、涼しげな淡い色の服を着る機会も多くなります。

ところが色が淡ければ淡いほど、シミも目立ってしまうことに😩

服にシミを残さないためには、素早く対処することが何よりも大切です。

お出かけが増えれば出先でうっかりシミを付けちゃった❗️なんていうこともありますよね😣

いざという時のため応急処置を🩹覚えておきましょう。

シミのタイプに合わせた対処をしましょう

服にシミを残さないためには、こぼしてしまった食べ物・飲み物に合わせて、正しい方法で対処することが大切です。

シミには、大きく分けて「水溶性」と「油性」の2つのタイプがあります。

水溶性のシミは、コーヒーや紅茶、醤油やワインなど、水に溶けやすいものが原因でできたもの。

油性のシミは、ドレッシングやチョコレート、アイスクリームなどの油を含む食べ物が原因でできたものを指します。

慌てて拭う前に、こぼしたものが油分を含むか否かを確認しましょう。

水溶性のシミの応急処置

ジュースや醤油などをこぼしてしまった場合、まずはティッシュペーパーなどを使ってできる限り水分を吸収します。

あらかた水分を取り終わったら、シミの裏側にハンカチやハンドタオルなどの布を当て、表側から水を含ませたティッシュで優しく押さえましょう。

シミを含んだ水分を、ハンカチに吸収させるイメージで行なってみてください。数回繰り返すと、徐々にシミが目立たなくなってきますよ。

油性のシミの応急処置

油性のシミは、水溶性のシミよりも頑固です。

油分を含むソースのかかった食べ物などを落としてしまった場合は、まずはシミを広げないよう注意しながら固形物を取り除きましょう。

続いて、乾いたティッシュや紙ナプキンなどを使って、表面に付着した油分を取ります。このときにこすってしまうとシミが広がってしまうため、表面を叩くようにして取り除くのがポイントです。
表面の油分を取り終えたら、水を含ませたティッシュに、トイレのハンドソープや給湯室の中性洗剤などを薄めた洗浄液をつけ、シミ部分を優しく押さえます。

このとき、シミの裏側に水を含ませたハンカチやティッシュを当てておき、両方から挟むようにしてシミを押し出しましょう。

シミが薄くなったら、最後に水を含ませたティッシュで押さえ、服に残っている石鹸・洗剤を押し出して完了です。水分が残っているとシミが少しずつ広がっていってしまうため、しっかりと水分を取るようにしてくださいね。

⚠️ただし、シルクやレーヨンなどの水洗いすることができない服にシミを作ってしまった場合の応急処置は避けた方が無難です。

ティッシュやハンカチなどの乾いた布で拭き取り、なるべく早めに当店にシミ抜きをお持ちくださいませ。

【5/3〜5はゴールデンウィークの為お休みさせていただきます】