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お知らせ
ハンガーに掛けて保管する際の注意点
いつもご利用、閲覧ありがとうございます😊
さて、織物がハンガーで保管するのに適している理由は、「織物」は吊るしても比較的型崩れしにくいからです。
逆に「編み物」を吊るすと自重で型崩れが起きてしまう場合があります。
ハンガーに掛けて保管する際は、以下3点に注意しましょう。
①湿気対策をする
ハンガーに掛けた衣服を保管する際、すでに保管されている他の衣服との間隔はどのくらいになっているでしょうか。
またコートやスーツなど、着用の度に洗濯ができないもの(洗濯しないもの)が雨に濡れてしまった場合に、保管中の他の衣服の隣に掛けることはありませんか?
衣服にとって一番の大敵は「湿気」です❗️詰まった間隔で保管した隣の衣服や、雨に濡れた衣服からは簡単に湿気が移り、移った湿気はカビや臭いを発生させる原因になります。
すぐに着用する予定がある衣服でも、ある程度間隔を開けて保管するようにしましょう。(当店のしまい込みカバー¥200がオススメです!)
②ハンガー跡対策をする
衣服に合わない形やサイズのハンガーに掛けると、衣服にハンガー跡が付いたり自重で袖や丈が伸びたりして、衣服のデザインを損ねてしまうことがあります。
ハンガーに掛ける時は、例え短期間であっても衣服の形やサイズに合ったハンガーを用いるようにしましょう。
③日焼け対策をする
すぐに着用する予定がある衣服は、クローゼットなどに保管せず室内のハンガーラックに掛けておくこともあると思います。
そこで注意したいのが、日焼け・色褪せです。衣服は紫外線によって日焼けや色あせが起こるリスクがあります。
日焼けや色褪せは直射日光だけでなくレースのカーテンやすりガラス越しでも起きてしまいますし、蛍光灯も紫外線を出しているため、蛍光灯の下などにかけておくだけでもリスクがあると言えます。
衣服は日光が当たらない場所で保管することが重要ですが、衣服を裏返しておくことも日焼け・色褪せ防止には効果的です。
次回はたたんで保管する際の注意点をご紹介したいと思います☺️