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お知らせ

畳んで保管するときの注意点

 

いつもご利用ありがとうございます😊

さて、今回はたたんで保管する際の注意点でしたね。

衣服が「編み物」であればたたんで保管することをお薦めしますが、あくまでハンガーで保管することによるリスクを避ける為の目安なので、もちろん「織物」であってもアイテムによってはたたんで保管することも可能です。

織物であってもハンガーに掛けて保管することが出来ないアイテム(肌着や小物など)や収納スペースの問題で、洗濯の都度たたんで収納することもあると思います。
たたんで保管する時は、特に以下2点に注意しましょう。

①湿気対策をする

たたんで保管する場合もハンガーに掛けて保管する場合と同じく、注意したいのは衣服同士の密着による湿気です。

それに加え、タンスや衣装ケースに収納することによりさらに通気性が悪くなり、短期間でも湿気がこもりやすくなってしまうのです。

たたんで収納する場合はできるだけゆるめにたたみ、詰め込み過ぎないよう余裕をもって収納することが大切です。

 

②たたみシワ対策をする 

たたみシワは、たたんで収納したことにより衣服に残ってしまうシワのことです。

アイロンをかけていないワイシャツのシワと違って不衛生な印象にはなりませんが、衣服によってはデザインや印象を変えてしまう可能性があるので注意が必要です。

例えば、大きな襟やワッペンがワンポイントとして付いた衣服などにたたみシワが付いてしまい、それらが意図しない方向に折れてしまうと大きく見た目を損ねてしまいますね。

衣服の繊維や厚み、たたんでどのくらいの時間が経過したのか等によってシワの付き方は異なりますので、衣服を着用する前にはたたみシワが付いていないか確認し、必要があればもう一度洗濯したりアイロンをかけたりして、形を整えてから着用しましょう。